都市基盤整備事業推進大会
平成21年度 都市基盤整備事業推進大会
全国から約1,000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!
平成21年11月20日(金)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー
平成21年11月20日(金)に砂防会館において、平成21年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成22年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市3団体が合同で開催しています。
当日は、参議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、全国の自治体関係者等約1,000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会の会長である石原都知事が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
また、田中南砺市長と黒木日向市長からは緊急発言があり、田中南砺市長からは地方にはまだまだ整備すべき路線が数多く残っていること、黒木日向市長からは都市基盤整備は地方の発展には欠かせないものであり生命線であるといった地方の実情が述べられ、今後とも事業を継続的かつ計画的に進めるために必要な予算の確保を強く訴えました。この緊急発言に対しては、出席した国会議員から地方の声を国政に反映させるという力強い激励のお言葉を頂きました。
さらに、意見発表において吉田本庄市長より、街づくりを進めるうえで必要な都市基盤整備事業が円滑に推進するよう強く訴えました。
最後は、星野国分寺市長より大会決議を読上げ、全員一致で採択し、予定時間をオーバーするほど活気に満ちた平成21年度都市基盤整備事業推進大会は盛会のもとに終了しました。
大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援・協力を要請しました。