都市基盤整備事業推進大会

平成23年度 都市基盤整備事業推進大会

全国から約900人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

平成23年11月10日(木)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー

平成23年11月10日(木)砂防会館において、平成23年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成24年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市3団体合同で開催しています。

当日は、国会議員、全国の自治体関係者等約900名が出席するなか、全国街路事業促進協議会会長の石原慎太郎東京都知事が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、山本正徳宮古市長と髙橋正樹高岡市長から意見発表が行われ、宮古市の被災実態と復興に向けての現状、高岡市の区画整理による都市基盤整備の取り組みと災害に強い街づくりへの考え方が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるために必要な予算の確保を強く訴えました。
また、特別講演として財団法人国土技術研究センター大石久和理事長を迎え、「非常時モードと道路ネットワーク」と題して、諸外国と比較した日本の自然条件や国土の特徴と道路ネットワークの現状、今後の災害に備えた都市基盤整備のあり方について熱く語っていただきました。
最後は、内保博仁伊賀市長が市の再開発による都市基盤整備の取り組みを紹介された後、元気よく大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成23年度都市基盤整備事業推進大会は盛会のもとに終了しました。

大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。  

平成23年度 都市基盤整備事業推進大会

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