都市基盤整備事業推進大会
平成27年度 都市基盤整備事業推進大会
全国から約1000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!
平成27年11月11日(水)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー
平成27年11月11日(水)砂防会館において、平成27年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成28年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る3団体の共催により開催しています。
当日は、国土交通大臣、衆・参議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会の林文子 横浜市長が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、篠田昭新潟市長と太田稔彦豊田市長から意見発表が行われ、新潟市の新バスシステムの導入と連続立体交差事業、豊田市の駅前通り北地区市街地再開発事業の取組状況が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるためには、長期安定的に予算の確保が必要であると強く訴えました。
また、特別講演として、異文化コミュニケーター マリ・クリスティーヌ様を迎え、「グローバルなまちづくり」と題し、世界でも有数の国際都市である東京においても外国人旅行者を対象としたサービスレベルをさらに高める必要がある。今後も2020年の開催を契機に、観光立国の推進に向けて街のあり方を考えなければならないと熱く語っていただきました。 最後は、森田光一 東松山市長より高坂駅東口第一土地区画整理事業の取組を紹介された後、大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成27年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。
大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。