都市基盤整備事業推進大会
令和5年度 都市基盤整備事業推進大会
全国から約1,000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!
令和5年11月2日(木)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー
令和5年11月2日(木)砂防会館において、令和5年度都市基盤整備事業推進大会を開催いたしました。本大会は、令和6年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国連続立体交差事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る4団体の共催で開催しているものです。
当日は、斉藤国土交通大臣、石橋国土交通大臣政務官、加藤国土交通大臣政務官、青木参議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1,000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会会長代理の荒神原政司 広島市副市長が、4団体を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、全国土地区画整理事業推進協議会代表として 十屋幸平 日向市長、都市再開発促進協議会代表として 櫻井義之 亀山市長、全国連続立体交差事業促進協議会代表として 山本亨 墨田区長から意見発表が行われました。
また、特別講演として、筑波大学システム情報系社会工学域の谷口守教授を迎え、「豊かな『15分都市』の実現を目指して」と題し、世界の都市では住まいから徒歩X分以内で必要なサービスが得られるX-minute cityの実現が目指されており、その典型例である「15分都市」の紹介と、これからの持続可能で豊かな国土・都市整備のあり方についてお話しいただきました。
最後に、全国街路事業促進協議会代表として 野志克仁 松山市長から松山市の「歩いて暮らせるまちづくり」についてご紹介いただいた後、大会決議が読み上げられ、全員一致で採択し、令和5年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。
大会終了後は特別要望班と一般要望班を編成し、政府や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。