都市基盤整備事業推進大会

平成24年度 都市基盤整備事業推進大会

全国から約900人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

平成24年11月5日(月)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー

平成24年11月5日(月)砂防会館において、平成24年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成25年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市3団体合同で開催しています。

当日は、国会議員、全国の自治体関係者等約900名が出席するなか、全国街路事業促進協議会の近藤やよい足立区長が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、近藤やよい足立区長と山下真生駒市長から意見発表が行われ、足立区施行の竹ノ塚駅付近連続立体交差事業の取組み状況、生駒市の都市における土地の合理的かつ健全な高度利用に資する市街地再開発事業が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるために必要な予算の確保を強く訴えました。
また、特別講演として作家・経済評論家・中小企業診断士の三橋貴明氏を迎え、「公共事業不要論からの脱却」と題して、デフレから脱却し財政問題を解決するための公共投資の必要性や、国民が安全に豊かに暮らせる都市基盤の整備を行うことの重要性について熱く語っていただきました。
最後は、村山秀幸上越市長が北陸新幹線の(仮称)上越駅周辺の土地区画整理事業のほか、駅周辺公共空間の整備などを含んだ都市再生整備計画事業を紹介された後、大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成24年度都市基盤整備事業推進大会は盛会のもとに終了しました。

大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。  

平成24年度 都市基盤整備事業推進大会

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