都市基盤整備事業推進大会
平成26年度 都市基盤整備事業推進大会
全国から約800人が参集し、街路整備の必要性を訴える!
平成26年11月21日(金)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー
平成26年11月21日(金)砂防会館において、平成26年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成27年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る3団体の共催により開催しています。
当日は、国土交通大臣政務官、参議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約800名が出席するなか、全国街路事業促進協議会の林文子 横浜市長が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、冨士谷英正 近江八幡市長と河瀬一治 敦賀市長から意見発表が行われ、近江八幡市では篠原駅整備によるバリアフリー化、南口開設に伴う利便性の向上について、敦賀市では区画整理による敦賀駅周辺整備構想の取組状況が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるためには、長期安定的に予算の確保が必要であると強く訴えました。
また、特別講演として、エッセイスト・元国際ラリースト 三好 礼子様を迎え、「地球大好き~街路が育むもの~」と題し、世界各国ラリーをした経験により街路は生活の要であり、誰もがその上で生き、より豊かな明日に向かって歩いていると熱く語っていただきました。
最後は、原田裕 恵庭市長より恵庭市の駅前広場の再開発事業を紹介された後、大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成26年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。
大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。