都市基盤整備事業推進大会
令和元年度 都市基盤整備事業推進大会
全国から約1150人が参集し、街路整備の必要性を訴える!
令和元年11月21日(木)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー
令和元年11月21日(木)砂防会館において、令和元年度都市基盤整備事業推進大会を開催いたしました。本大会は、令和2年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国連続立体交差事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る4団体の共催で開催しているものです。
当日は、赤羽国土交通大臣、門国土交通大臣政務官、土井衆議院国土交通委員長、田名部参議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1150名が出席するなか、全国街路事業促進協議会会長の林文子横浜市長が、4団体を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、全国街路事業促進協議会代表として賴重秀一沼津市長、全国連続立体交差事業促進協議会代表として石川良三春日部市長及び都市再開発促進協議会代表として久元喜造神戸市長から意見発表が行われました。
また、特別講演として、横浜国立大学大学院野原卓准教授を迎え、「ストリートイノベーション」と題し、ストリートを整備する「デザイン」と、管理・活用する「マネジメント」を一体的に捉え、公民連携や地域主体で担う「ストリートデザイン・マネジメント」の組織、方法、プロセスについて、ご講演いただきました。
最後に、全国土地区画整理事業推進協議会代表として須藤和臣館林市長から意見発表が行われた後、大会決議が読み上げられ、全員一致で採択し、令和元年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。
大会終了後は特別要望班と一般要望班を編成し、政府や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。